サメフライの日々ビール🍺

新米ブルワーの楽しくも真剣にビールに向き合う日々

ビール紹介 よなよなエール

 

こんにちは~サメフライです>゜))))彡

 

今日はビール紹介をしていきます!

今回は初めての紹介ということで、クラフトビールについてあまりよく知らない方のためにも一つ一説明します('◇')ゞ

 

紹介するのはヤッホーブルーイングの「よなよなエール」です!

f:id:samefry:20210607172909j:plain

日本で有名なクラフトビールの一つでコンビニにもおいてあるので、クラフトビールについてあまり知らない方でも見たことがあるのでしょうか?

 

黄色いパッケージに真ん中に月が描かれているのが特徴です!

缶のデザインもほかにはないものがあって興味をそそられますよね~

 

実は僕が初めて飲んだクラフトビールはたぶん、このよなよなエールでした!

たぶんですけどね...

 

ヤッホーブルーイングは長野県軽井沢町にあり、クラフトビールを少しでも知っている人であれば知らない人はいないんじゃないかというぐらい有名なブルワリーです!

よなよなエールの他にも「インドの青鬼」や「水曜日のネコ」、「僕ビール、君ビール。」など、多数の有名なビールを作っています!

 

ちなみに僕が初めて作ったビールの名前は「僕ビール、君ビール。」を参考にして

「俺ビール、○○ビール。」という名前で店に並んでいました(笑)

○○には僕の名前が入ります(/ω\)

 

 

話が少しそれましたが、よなよなエールの紹介に戻ります!

よなよなエールはアルコール度数5%でスタイルはアメリカンペールエールになります!

 

 クラフトビールをまだあまり知らないよという方からすると「スタイル」や「ペールエール」など聞きなれない言葉があると思います

 

 

「スタイル」はビールの”分類法”のことをいい、ビールの原料や製法、アルコール度数、IBU(苦みの数値)などによってさまざまなスタイルに分けられます。

そのスタイルの一つが「ペールエール」です!

 

ペールエール」はモルトのコクやホップの香りが感じられるのが特徴のスタイルです。

おそらくクラフトビールの中で最も知名度の高いスタイルにもなっています!

 

ではなぜペールエールとしての特徴が存在しているのに前にアメリカンという文字がついているのでしょうか?

実はペールエールはイギリス発祥のビールで、このペールエールがほかの国にわたり、現地の原料や製法によりその地域独自のペールエールが誕生しました。

そのためペールエールにもアメリカンスタイルであったり、ベルジャンスタイルなどいくつかのスタイルが存在します!

 

その中でもアメリカンスタイルは全体的にふくよかなフルーティーなホップの香りと苦みを両方兼ね備えたビールが多いのが特徴です!

 

説明が少し長くなって申し訳ないです

結構ややこしいですよね(;´∀`)

僕も最初ちんぷんかんぷんでした(笑)

 

ここまで長かったですがやっと本題です(笑)

 

よなよなエールは先ほど説明したようにアメリカンペールエールです!

色合いは透き通っていて少し赤みがあるような黄金色。

香りはアメリカンスタイルらしい柑橘系を思わせるフルーテさが強め!

グレープフルーツの香りがちかいかな~

温度はきんきんで飲むよりも少し少し温度が上がったくらいの方が少し香りが強く感じられるようになり、モルトの甘みも感じられるため冷蔵庫からだして少ししてから飲むのがおすすめ!

苦みは結構しっかりしていて後にも結構しっかり残る。

そのためペアリングとして合いそうなのは、 唐揚げなどの少し味の濃い揚げ物やお肉料理と一緒に召し上がられるのがおすすめです!

 

初めてのビール紹介いかがだったでしょうか。

次回もこのような感じでビールのスタイルの説明とビールの感想や特徴を交えながら紹介したいと思います!

 

 

どちらかというとクラフトビールについてあまり知らない方向けに紹介はしていくので、紹介とは別に醸造についてもブログで書けたらなと思います!